少しくらいはきっと役には立ってる
でも時々自分の生きがいが消えてく
こんな歌詞がサビだなんて変な曲。（褒め言葉です）
お手拭きどかしてから写真撮れば良かった…
友人の結婚式へ行ってきました。
少し遠方だったので日帰りも疲れるから一緒に出席する友人達と予定を合わせて前乗りして2泊。
僕はもちろん、みんなもコロナが流行ってからというもの顔を合わせるのは久しぶりだったよう。
しばらく会っていないうちに結婚していたり、子供が産まれ家を買ったとか、色々と盛り上がる報告会になっていた。
ふと気付くと、いつの間にか結婚していないのは僕だけになってしまった。離婚してシングルになったのは一人いるけど笑
披露宴、2次会と散々飲み食いして結構酔っぱらってもいいはずだったんだけど、モヤモヤして気が晴れない。
スマホの待ち受けを娘にしてる、なんて話を横目に自分がこの先どういう人生を過ごして行けばいいのか、みたいなことをずっと考えていた。
式の途中で流れる新郎新婦のムービーや、両親への手紙の読み上げでもらい泣きしたつもりだったのだけれど、それは自分がこの先も体験することのないものへの羨ましさからくる涙だったのかな、なんて事も思ったりなんて。
ずっと書きたかったことなんだけど、自分は女として産まれたかったなと思ってる。
自分の性に違和感があって性転換したいとかそういう事じゃないんだけど、自分が男である必要性というか、男女２つに分けられてるうちの「男」として生きてる意味というか…
どうせ男が好きなら別にゲイじゃなくてもいいじゃん！みたいなそんな漠然な理由。
結婚したいし、子供も産みたい…ような、んなもんめんどくせーしって思ってるような。
ってか女だからってそれだけで男と結婚出来るつもりなの？とか、ちゃんと子育て出来る母親になれるわけ？とか、そういうツッコミどころはまぁ取り敢えず置かせて頂いてですね…
書いてるうちに「ならばゲイであるメリットが分かれば多少は人生のヒントが見つかるかも？？」と思って調べてみたらこんな連載を見つけた。
んでこれを読んでいて思ったのが、周りが勝手に僕を「男」と扱ってくるから僕は仕方なく「男」として生きてるだけなんじゃないか？みたいな…
先程も申し上げたように、別に僕は性転換して女の人になりたいわけじゃなくて、どうせ男が好きなら最初から女として生まれてたほうが色々めんどくさくなくて楽そうだなって…
アイデンティティーについても書かれていたけど、じゃあ僕のアイデンティティーは何かって聞かれたら、答えられるのは「男が好き」ってことくらいしか思い浮かばない…
んー旅行で疲れたし考えるのめんどくさくなってきた…
置いてきぼり食らって沈んだ気分がなんか斜めに逸れて良かったような悪かったようなよく分からん感じになったけどもう今日はおしまい。
あ、出産祝いのスタバカードは結構喜んで貰えた感じかな。
あげた人みんな「え⁉️ごめんマジで貰っていいの⁉️」ってなってたわ🙄
